GoogleAppsでのドメイン取得の注意点と他サービスとの比較

GoogleApps for Work(以下、GoogleApps)でドメインを取得すると、ドメインはGoDaddyという海外のドメインプロバイダーと契約することになります。これにより後々面倒になるのが、GoogleAppsで取得したドメインでのウェブサイト(ホームページ)の立ち上げです。

GoogleAppsはWebサーバを提供していないため、ウェブサイトを立ち上げるには、下表のようにWebサーバを提供しているレンタルサーバ会社と別途契約する必要があります。

ドメインメールサーバウェブサーバ
契約 GoDaddy Google レンタルサーバ会社
支払い Googleが代行 Google レンタルサーバ会社
設定 GoDaddy GoogleApps レンタルサーバの管理画面

ウェブサイト(ホームページ)を立ち上げると、「GoDaddy(ドメイン管理)」「GoogleApps(メールサーバ)」「レンタルサーバ」の3箇所の設定を管理することになります。

しかも、GoDaddyの管理画面は英語です。独自ドメインでウェブサイトを立ち上げるには、英語の管理画面でネームサーバやDNSサーバを設定することになり、ウェブと英語の両方のリテラシーが求められます。

ウェブサーバを提供しているレンタルサーバでドメイン取得

GoogleAppsを使う場合でも、国内のレンタルサーバを使ってウェブサイトを立ち上げる場合は、ウェブサーバを提供しているレンタルサーバ会社でドメインを取得しておいたほうが、はるかにラクです。

ウェブサーバを提供しているレンタルサーバでドメインを取得すると、契約、支払い、設定の全てが一元化されるためです。

ドメインメールサーバウェブサーバ
契約 レンタルサーバ会社
支払い レンタルサーバ会社
設定 レンタルサーバの管理画面

ドメインとレンタルサーバを別にしたい場合でも、GoDaddyよりはお名前.comのような国内のドメイン管理会社でドメインを取得しておいて、GoogleAppsやレンタルサーバで独自ドメインのメールアドレスを使うほうがラクです。

GoogleAppsか?レンタルサーバ+Google無料機能か?

GoogleAppsの導入にあたっては、以下の点に注意が必要です。

  • GoogleAppsにはウェブサーバ機能(ホームページの置き場所)がないこと
  • GoogleAppsの主要な機能(Gmail, Googleカレンダー)はGmailアカウント(無料)でも使えること

つまり、ホームページを必要とする会社・組織には、GoogleAppsだけでは不十分で、別途レンタルサーバの契約が必要になります。

また、GoogleAppsの主要な機能は、Gmailアカウント(無料)でも利用できます。無料アカウントの機能は、「バックアップ機能がない」「容量が制限されている」「独自ドメイン利用が制限されている」などGoogleAppsの機能制限版です。

Gmailアカウントを駆使すれば、独自ドメインのメールアドレスの送受信(Gmail)から会議室・備品の予約管理も含めた予定表(Googleカレンダー)まで対応できます。

実際の利用経験に基づけば、数十名規模の会社ではGoogleAppsをフル活用できましたが、数名規模の会社ではレンタルサーバと無料のGmailアカウントの組み合わせで十分でした。

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